
“毎日食べてもおいしい。それがおふくろの味”
【選びぬいた食材】
岩手県三陸海岸沖は親潮と黒潮が交わり豊富な魚介類が獲れる格好の漁場。木村商店がある山田町は陸中海岸のほぼ中央に位置し、多種多様で新鮮な素材が水揚げされます。木村商店の商品造りは、それら地元の魚介を中心に良質の素材選びから始まります。
【出来立てを直送】
木村商店が目指すのは食べてほっとする、おふくろの味。作り置きせず、作り立ての優しい味を毎日のように楽しんでほしいから、商品の多くには保存料を使用しておりません。台所から食卓まで、出来立てのおいしさをそのまま閉じこめてお届けします。
【素材のありのままに】
昔ながらの手造りのおふくろの味には、ありのままの自然の旨味があります。だから木村商店の商品は化学調味料などの添加物はできるだけ使いません。また、素材が本来持っている色を活かすため着色料も使わず、心と身体にやさしい懐かしい味を造っています。
【手造り】
木村商店では今でも製造工程のほとんどを昔ながらの手作業で行っています。それは長年培われた絶妙なさじ加減の勘と、素材の状態に向き合う手仕事。下ごしらえから仕上げまで、家族を思うお母さんの様に愛情を込め、手間ひまを重ね丁寧に造っています。
【伝統の味つけ】
良質な素材の旨味を活かすには先人の知恵が詰まった古くからの手法があります。味の基本となるだしには代々伝わる独自の天然だしを、造る商品に合わせて配分を変え使用しています。余分な塩分や糖分を控え、新鮮な素材のいい所だけを手造りします。
代々受け継がれる、木村商店の天然だしのお話
木村商店の朝は天然だしをコトコト煮こむ事から始まります。
だしに使うのは主に、大船渡産のさば節、日高昆布と自社製造の干するめ。干しするめを使うのが木村商店に代々伝わる手法で、特に旨味の強いゲソの部分を使い味に深みを持たせています。
だしの材料を水に浸し冷蔵庫で1日寝かせ充分に味を引き出し、翌日の朝に煮込み完成します。
商品によってだしの配合をこまめに変えるなど、素材を良さを引き出す伝統の手法があります。

さんま千枚漬
全国水産加工たべもの展
大阪府知事賞受賞
鮭甘露煮
全国水産加工たべもの展
大阪府知事賞受賞
牡蠣の炊き込みご飯の素
全国水産加工たべもの展
水産庁長官賞受賞
三陸松前漬
全国水産加工たべもの展
水産庁長官賞受賞
三陸浜寿司(さんま)
平成21年度水産加工品コンクール
「岩手県知事賞」受賞